SRENDIPITY OF PEOPLE【鈴木将之】

SRENDIPITY OF PEOPLE【鈴木将之】

【 コーヒーはあくまでツール、その先にある接客こそが本質 】


今回紹介するのは、SOL’S COFFEE ROASTERY店のストアマネージャー鈴木将之

なぜ彼がコーヒーの道を選び、何に心を動かされてきたのか

普段のカウンター越しではなかなか聞けない、これまでの歩みとこれからについてインタビューしてきました!

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ー 「誰かのために」という原点、サッカーと理学療法士への道ー


中学から始めたサッカー初心者というハンデを背負いながら、ハイレベルな環境の中で彼は誰よりも自分を追い込み続けました

「周りがどうあれ、自分はやらなきゃいけない」

その時に培われた努力を惜しまない姿勢は、今も彼の中に深く根付いています

やがて彼が目指したのは、理学療法士という道
怪我で苦しむ人、入院生活の中で不安を抱える人、そんな誰かの心と身体に寄り添いたい
その想いを胸に、彼は医療の現場で、人と向き合うための土台を築いていきました


ー 「好き」を仕事に、大きな転機となったコロナ禍 ー


そんな彼の中にもうひとつの大きな軸として存在していたのが、「コーヒー」でした
高校生の頃からコーヒーを愛飲し、カフェ巡りを楽しむ日々を過ごしていた彼にとって大きな転機となったのは、コロナ禍でした

自宅でコーヒーを淹れ始めたこと、コーヒー専門店「ベルニーニ」のマスターが教えてくれた「コーヒーはただ飲むものではなく、知れば知るほど深く広がっていく世界」だということ

そして、今はなきSOL’S COFFEEのスタンド店で見た「一杯のコーヒーを通して人が繋がり、笑顔が生まれていく風景」



もっと知りたい
もっと上手くなりたい

そう、彼はコーヒーの奥深さに惹かれていきました

コーヒーは、誰かの日常にそっと入り込み、心をほどくきっかけになるもの
理学療法士として人に寄り添おうとしていた彼にとって、その在り方はどこか自然に重なるものでした

そして少しずつ芽生えてきた「好きなことを仕事にしたい」という想い

突如舞い込んだ、SOL’S COFFEEのスタッフ募集のタイミングに彼は導かれるように、SOL’Sの門を叩きました



ー カウンター越しに、理学療法士の視点が溶け出す ー


バリスタとして自信がついたのは、休日の忙しい営業を回しきったある日のことでした

自分が思っていた以上の力を発揮できたこと、
そして、お客様との距離がぐっと縮まったこと。その経験が、彼にとって大きな転機になりました

理学療法士を目指していた彼が今、ストアマネージャーとして大切にしているのは「お客様との距離感」です

相手にどこまで寄り添うのか
どの距離で声をかけるのか
何を求めてここに来ているのか
コーヒーは、あくまでツール
その先にある接客こそが、本質

『ここに来てよかった』そう思って帰ってもらうために、
彼は今日もカウンター越しに一人ひとりと向き合っています


ー ストアマネージャーとして、そしてバリスタとして ー


現在はストアマネージャーとして、後輩たちの力を引き出しながら、誰が立っていても心地よい空間を作ることを意識しています

コーヒーを軸に、カウンターから生まれる人と人が繋がる場所をみんなで作り上げたい


その一方で、さらに高まっていくバリスタとしての野心

一切の妥協をしない抽出
大会でも、結果を残していきたい

サッカーで培った、負けず嫌いな精神と理学療法士として育まれた終わりのない探求心
そして、誰かのために力を尽くしたいという想い

そのすべてを胸に、彼は今日もカウンターに立ち続けています

一杯のコーヒーを通して、誰かの日常にそっと寄り添うために

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2026.5.12
Serendipity of people : MASA ( @muz__k_ )
Photographer : SHIN ( @_425_s )
Director : MANAMI ( @____ide )

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